自分にエールを贈る

温絡セラピー サチ

2011年11月17日 20:39

こんばんは、ホリアロのサチです。

たくさんのメッセージありがとうございます!

わたしの親友は、わたしが退院した日に、

わたしが家に帰る夢を見たそうで、

「もしかして退院した?」

と連絡があり、驚きました。

身近な人や、波長が合う人とはこういう「不思議」なことが起こる気がします。


皆さんもそんな経験ありませんか?


退院して一週間が経ちました。

最初は外で過ごしたくて仕方がなく、出歩いていましたが、

家に帰るとどっと疲れがでて、

熱も上がり痛みも酷く、

睡眠導入剤を使っても眠れない日々が続きました。

睡眠よりも痛みが勝っちゃうっていう、

何とも恐ろしい体験をしています…

睡眠不足ゆえ、治癒力が低くなり痛みが停滞してフラフラです。

次第に運動もしなくなりました。

体力の消耗が半端じゃないです。

色んな人に、

「今はゆっくり安静にしてね」

と言って頂き、

「うん、今は安静にしよう。今風邪を引いたら大変だし、痛みが軽くなってから運動しよう!」

と思うようになりました。

元看護師の母の言葉の影響も大きかったです。

「今はおとなしくしときなさい」


でも、何か違和感を感じる…


なんだろう…?


……。


入院中わたしの頭にあったのは、JHCAの矢野先生の回復の話。

詳しい事は忘れましたが、

普通は回復まで3ヶ月はかかるのを、

二週間後には100キロのバーベルを担いでいたそうです。

もはや超人の域を越えています。

凄まじいパワー!


うっ…わたしもっ!

車にぶつかって、皮下出血もなく、

肋骨4本、肺に穴が空いたくらいで済んだんだもの!

多分、わたしにはミラクルな力があるはずっ!


いけるいけるっ!!


と、ワクワクしながら退院後に筋トレする姿を思い描いていました。

わたしの傷も、
大体3ヶ月くらいが目安と言われました。

自己判断で筋トレを始めてしまうのは危険なので、次の外来で主治医に聞いてみますが、

あくまでも目安にしようと思います。

ケガした自分の体と向き合えるいい機会だし、

自然治癒力って生命力ですよね。

生命力が高いと、治癒力も高い。

生命力を上げるのは、

○軸を整える。

○呼吸に意識を向け、呼く息を長くする。

○ノンレム睡眠

○運動

○腹7分目の食事

○「いまここ」を五感で感じる。

○ワクワクすることをする。

○直感に従って行動する。



大体この中の3つくらいやっとけば、生命力は高まり、回復力は早くなるだろうって思います。

単純でいいんです。

これが一番大事です。



今日からまた、無理せず少しずつ運動を続けます。

一週間後が楽しみです!



こんな風に楽しむ気持ちを思い出させてくれたのは、旦那さまです。

周りの人が「安静に!」と言ってくれる中、

彼だけは、


「がんばれ!」


とエールを贈ってくれている気がしました。

言葉にはしませんが、

彼と話すたびに、エールを贈られている気がしました。

彼のあの軸のとれた真っ直ぐな瞳が、

わたしの心のど真ん中を突くんです。

「それでいいの?

 ご飯食べれてるんだから、まだまだ全然がんばれるよ!」

って、

わたしの心の声を代弁してくれました。

勝手な想像ですが…。



この回復期に何をして過ごすか。

わたしの周りの運動指導者たちが同じ状況にいたとしたら、

今何しているかな?

多分みんな、

体を動かして自分と向き合っているんじゃないかな。

旦那さまだったらバリバリ仕事に繋げて、

今頃バーベル担いでいるんじゃないかな…

末恐ろしい…(°□°;)



そう考えると、
この体験はチャンスなんだな〜


あー、

何かホント、

みなさんに支えてもらって背中を押してもらってます。

そこから一歩踏み出す力をつけて歩き出そう!

そうだ!

自分にエールを贈ろう!!