鯛で猫をつる
こんにちは。
ここ二週間くらい、ぎん(猫)に会えなくて、さみしさを積もらせている、ホリアロのサチです
昨日実家へ行き、
「今日こそはっ!!!」
と、希望を胸に抱き、ぎんの名を呼び続けるのですが、
ぜーーーーんぜーーーーーーん出てきてくれないっz
母の肩をコンディショニングしながら、
「この前買ったアレ、ぎんは食べてくれた?」
「あーーーっ!アレねっ。もうガツガツガツガツーーーーっ!!!
って凄い勢いで食べるわよっ」
「ふふふ。そっか。
アレ、わたしが買ってきたって、ぎん知ってるかなあ?」
「
そんなの知らないわよっかっっかっっかっか」(高笑い)
「…やっぱりね」
コンディショニングが終わり、母は上機嫌。
「
あ~~~すっきりしたーーー!!よしっ!ぎん呼んであげるっ」
よっしゃーーー!!!
母がぎんを呼ぶと、2分くらいで「にゃーにゃー」鳴き声が聞こえてきた。
父が育てているラン小屋からのっそのっそと出てきた。
お昼寝してたみたいだ。
母がぎんを担ぎ、家の中へ連れてきてくれた
「ぎんちゅわーーーーーん!!久しぶりだねーーーーー!!!」
と感極まるわたしをよそに、ぎんはご飯の所へ一目散に駆けて行った。
カリカリフードを ハムハムと勢いよく食べている。
だよねだよねっご飯食べないと生きていけないもんねっ
まず生命確保が大事よねっ
いいよいいよ、だいじょうぶっ悲しくなんてないんだからっ
こういう感情って多分人間にしかないものだと思うからっ
ぎんはぎんらしくて、ばっちグーーよ!
うんっ、もーまんたいっ
カリカリをある程度食べたぎんは、またのっそのっそと外の方へ。
そ、そうか。
もう外へ行ってしまうんだね。
…。
おっ覚えてるっ??
ぎんをこの家に連れてきたのは、わたしなんだよっ
…。
あーーーーむなしいっ
秋風がむなしさを後押しするーーー。
しかし、
いつもなら、用が済んだらどこかへ消えていくのに、
今日は網戸の外で毛づくろいしているではないかっ
あーーーうまかったぜ
ふふふふふ。
よっしっ!!
こんなチャンスは二度とないっ!!
例のアレで釣ってやるぜ
テレレレッテレーーーーー
タイかまスライス~~
へっへっへっへ
なんだ?
そっそれは……!!!!
ほーーれほれ
うっうまいっうまいっ
溝にハマったタイかまスライスを一生懸命取ろうとしている、ぎん。
かわいいの~。
その姿、かわいいの~。
…。
はっ!!!
そうかっ!!!
そうやって溝に落としとけば、ぎんは多分ずっとそこにいるっ!!!!
にやり
でも、かわいそうだから取ってあげたサ。
しばらくはそこで毛づくろいしてたけど、気付くとまたどこかへ消えていた。
また、釣れる餌を持ってこようと心に決めましたきらりん
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