ありがとうございます。

温絡セラピー サチ

2011年11月18日 16:53

こんにちは。

ホリアロのサチです。



今日、脇腹に穴を開けた傷口の抜糸をしました。

わたし、とっても痛がりで怖がりなので、

縫うときは全身冷や汗でぐっしょりになり、抜糸後病院着を着替えたほどです。



その時は麻酔を三本打っても効かず、

ランボーが戦場で麻酔なしで自分の傷口を縫っている場面を思い出していました。




あーーランボー、キミもこんな痛みを受けていたんだね。

今ならわかるよーーーーーー!!!!!!わーーーーん。゜゜(´□`。)°゜!!!











しかし頭の中ではロッキーのテーマが流れていました。






はい、ランボーとロッキーがごっちゃになっていました (;´▽`A``



ちなみに、「ロッキー」で動画を検索すると、

「山ねずみロッキーチャック」が出てきて、ジェネレーションギャップを感じました。



なんか楽しそう‥‥




先生が、

「今回は大変でしたね~」

と言いながら抜糸をしてくれました。



うん、今まで入院したことなかったし、

こんな大怪我も病気もしたことなかったから、

わたしにとっては今まで生きてきた中で、

死にそうになったランキング一位です。



人生何が起こるかわからないですね。

遣り残したことがあっても、容赦なく死は訪れるんだな。

死にそうになったとき一人だけ思い浮かべた人がいました。

その後でいろんな人の顔が浮かびました。



死に近づいたときって、大切なものが際立つなって思ってしまいました。



入院中も「いるもの・いらないもの・したい・したくない」がはっきりしていました。

普段優柔不断なわたしは、迷いがないっていいなって思いました。



大好きな甘いものも、お菓子も食べたくありませんでした。

しかし母はお見舞いに来るたびに甘いのを持ってきて

「食べんしゃい」

と言うのですが全くそそられず、

冷蔵庫の中はお菓子でギュウギュウでした。



退院したら全部食べてやる



なんてことも考えませんでした。

旦那さんが買ってきてくれたケーキは半分食べ、

半分あげました。

「いつものサチならオレのぶんは残さないのに‥すごい」



そうか、わたし成長したな。

って、本当に要らないだけだったんだけどね!ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ




入院中、気分が悪い日以外は毎日日記を書いていました。

今日読み返してみると、

たくさん笑っていたなーって思いました。

お見舞いに来てくれた人達に元気をもらい、

メールでもブログでも元気と優しさをもらい、幸せでした。



毎日来てくれた母や旦那さまにもとても感謝しています。

そう、天然な母と旦那さまによく笑わせられて、

肋骨付近の筋肉が悲鳴を上げていました。

今でも笑ったりくしゃみをするととても痛いですが、

あの時の痛みは、なんか忘れられません。

なんか、幸せでした。

ありがたかったです。

「笑い」は一番の免疫力と言いますが、

本当にそうだったと思います。




自重のエクササイズなら来月から様子見て痛みが引いていたらやっていいよと言われました。

今は痛みのない下半身のエクササイズをやっています。

徐々にですが、がんばります。





















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