ランナーにおススメっ!!~指先のツボで肺経を整える~

温絡セラピー サチ

2011年12月03日 21:21

こんばんは!

ホリアロのサチです。



もう12月ですね。

外は寒いですね。



車が廃車になったので、最近は車探しをしています。

おススメの車がありましたら、ぜひ教えてくださいっ(σ´□`)σ



今日も、車屋さんに見物に行きました。

そこは海の近くで風が強く、髪の毛がなびきました。

そう、こんな感じ。








いいえ、こんな感じ。









今回はランナーにおススメっ!!

指先のツボを刺激して、肺経を整えてみましょう!




肺経を整えると、

呼吸器系・循環器系の滞りや、

体内の水分調節に効果があると言われおり、

気管支炎、風邪、たん、喉の痛み、鼻水、肌のトラブル、むくみにいい効果があります。

冬の季節はぜひ整えておきたい経絡ですね。




そうそう明日は、那覇マラソンっ

肺経を整えると、

肺活量が上がりますので、ランナーにはおススメです!!

呼吸がしやすくなるので、いつもより楽に走れるかもしれませんねっ♪





指先のツボを刺激する簡単なアプローチ方法ですが、

効果はてきめんですので

ぜひやってみて下さい。






上の図のように、

肺経はお腹の中央をチョコッと周って、体の中心を喉のところまで登っていき、

横にいき、腕の内側を通って、親指で終わります。




もう少し詳しく言うと、

お腹の中央から始まって  少し下がって大腸に連絡し 

また上がって胃を通り  横隔膜  肺  

のどをめぐり  横に出て脇の下  さらに上腕内側を経て 

 肘(内側)を通り  親指の爪の付け根外側でゴールです。





体の中心を通っているところは(波線部分)、

体の奥にあるので、触れません。

触れるところは、太線で記された肩~腕の内側部分だけです。





この太線(肺経)の上にツボが11個あり、

これらのツボを刺激することで、肺経(太線)の流れを良くすることができます。

今回は親指の先にある 「少商(しょうしょう)」 というツボを紹介します。




その前に、

なぜ最初に肺経の流れを紹介させていただいたかというと、

流れを知らないままツボを刺激するのと、

流れをイメージしながらツボを刺激するのとでは、


効果が全然違うのですっ!!!!

後者でやると、更に呼吸が深くなると思います。





試しにやってみて下さい。

1、まず最初に深呼吸して、

  今どのくらい呼吸が楽にできるか感じてみて下さい。

2、次に、何も考えずに、

  親指の爪の付け根の外側を このくらいでいいかな~ という感じで刺激し、

  呼吸を感じてみてください。





これと、





1、まず深呼吸してどのくらい楽に呼吸できるか感じます。

2、上の図を参照に流れをイメージして、ツボを刺激します。

  お腹の中心から流れて、身体の真ん中を喉のところまで登って行き、

  肩から腕の内側を通って、親指の爪の付け根の外側へ 




ポイントは、お腹の中心から始まり親指へ抜けているので、

流れをイメージして引っ張るように刺激すると効果抜群です。








どうですか?

違いが分かりましたでしょうか?

手の指にあるツボなので、

いつでもどこでもお手軽に触れますので、

ランナーの方は走る前や途中に刺激していると、

呼吸が楽になっていいと思います。






選手の皆さん、明日の那覇マラソンがんばって下さい!!









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