ランナーにおススメっ!!~指先のツボで肺経を整える~
こんばんは!
ホリアロのサチです。
もう12月ですね。
外は寒いですね。
車が廃車になったので、最近は車探しをしています。
おススメの車がありましたら、ぜひ教えてくださいっ(σ´□`)σ
今日も、車屋さんに見物に行きました。
そこは海の近くで風が強く、髪の毛がなびきました。
そう、こんな感じ。
いいえ、こんな感じ。
今回はランナーにおススメっ!!
指先のツボを刺激して、肺経を整えてみましょう!
肺経を整えると、
呼吸器系・循環器系の滞りや、
体内の水分調節に効果があると言われおり、
気管支炎、風邪、たん、喉の痛み、鼻水、肌のトラブル、むくみにいい効果があります。
冬の季節はぜひ整えておきたい経絡ですね。
そうそう明日は、那覇マラソンっ
肺経を整えると、
肺活量が上がりますので、ランナーにはおススメです!!
呼吸がしやすくなるので、いつもより楽に走れるかもしれませんねっ♪
指先のツボを刺激する簡単なアプローチ方法ですが、
効果はてきめんですので、
ぜひやってみて下さい。
上の図のように、
肺経はお腹の中央をチョコッと周って、体の中心を喉のところまで登っていき、
横にいき、腕の内側を通って、親指で終わります。
もう少し詳しく言うと、
お腹の中央から始まって 少し下がって大腸に連絡し
また上がって胃を通り 横隔膜 肺
のどをめぐり 横に出て脇の下 さらに上腕内側を経て
肘(内側)を通り 親指の爪の付け根外側でゴールです。
体の中心を通っているところは(波線部分)、
体の奥にあるので、触れません。
触れるところは、太線で記された肩~腕の内側部分だけです。
この太線(肺経)の上にツボが11個あり、
これらのツボを刺激することで、肺経(太線)の流れを良くすることができます。
今回は親指の先にある
「少商(しょうしょう)」 というツボを紹介します。
その前に、
なぜ最初に肺経の流れを紹介させていただいたかというと、
流れを知らないままツボを刺激するのと、
流れをイメージしながらツボを刺激するのとでは、
効果が全然違うのですっ!!!!
後者でやると、更に呼吸が深くなると思います。
試しにやってみて下さい。
1、まず最初に深呼吸して、
今どのくらい呼吸が楽にできるか感じてみて下さい。
2、次に、何も考えずに、
親指の爪の付け根の外側を このくらいでいいかな~ という感じで刺激し、
呼吸を感じてみてください。
これと、
1、まず深呼吸してどのくらい楽に呼吸できるか感じます。
2、上の図を参照に流れをイメージして、ツボを刺激します。
お腹の中心から流れて、身体の真ん中を喉のところまで登って行き、
肩から腕の内側を通って、親指の爪の付け根の外側へ
ポイントは、お腹の中心から始まり親指へ抜けているので、
流れをイメージして引っ張るように刺激すると効果抜群です。
どうですか?
違いが分かりましたでしょうか?
手の指にあるツボなので、
いつでもどこでもお手軽に触れますので、
ランナーの方は走る前や途中に刺激していると、
呼吸が楽になっていいと思います。
選手の皆さん、明日の那覇マラソンがんばって下さい!!
関連記事