リンパの働き
こんばんは!
ホリアロのサチです。
随分更新が滞っておりました、へへへへ(*´∀`*)
お久しぶりです。
昨日は沖縄マラソンでしたね~
TVの前で応援していました~
今日は、
→尿・老廃物の排泄に関わる筋肉← の記事の続きで、
リンパとスクワットの関係について書きます。
上記の記事で、
リンパの流れが良くなると、
水分代謝が良くなり、
それによってむくみが軽減され、
尿や老廃物の排泄がスムーズに行われます!
そうすると、
身体中の細胞が輝きだし、
アンチエイジングの効果が高い!
と、書きました。
それとスクワットとどう関係しているのだろう?
そもそもリンパって?
リンパが身体の中でどうなっているのか、
図で見てみましょう。
全身を網の目のように張り巡らせている緑色の線が「リンパ」です。
この管を「リンパ菅」。
その管の中を流れているのが「リンパ液」。
鎖骨・腋窩(わきの下)・鼠径(足の付け根)などにある緑の太い丸が「リンパ節」。
これらを総称したものが「リンパ」です。
リンパには大きくわけて二つの働きがあります。
1免疫
2老廃物の排泄
1の免疫について。
リンパ液の中に異物やウイルスが入ってくると、
それらの周りに戦士がたくさん集まってきて、
「エイヤー!」と退治してくれます。
この戦いは「リンパ節」という所で行われます。
彼らは一度倒した相手のことを覚えていて、
また来たら、
最初の頃よりも素早くやっつけてくれます
これを「免疫」といいます。
免疫は、
体温が1℃上がると、5~6倍も高まると言われています。
免疫機能がちゃんと働いていると、
風邪を引きにくくなったり、
病気になりにくくなります。
また、
ケガをしたり病気になってしまった場合も、
免疫機能のおかげで回復し、
傷や病気は癒えていきます。
「免疫力」とは、人間が本来持っている「自然治癒力」のことなんです
2の老廃物の排泄について。
老廃物は身体中の細胞の「うんこ」と「しっこ」です。
リンパ液は、血液が回収できなかった老廃物なのです。
全身を巡りそれらを回収し、
最終的には鎖骨下静脈で血管と合流して、
リンパ液は血液にもどります。
明日は、
リンパ節についてお話します
→リンパ節が詰まると、どうなるんだろう?←
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