木曜ナイト勉強会「骨盤帯~股関節周囲の筋肉~」

温絡セラピー サチ

2012年11月09日 23:48

こんばんは、



シューベルトの「別れの曲」を

間違えずに弾けるようになったサチです。

最初は弾けなくてあんまり面白くありませんでしたが、

できるようになると練習が楽しいです。

次はキラキラ星のジャズバージョンを弾いてみたいです。




昨日は第11回目木曜ナイト勉強会でした。

アウトプットします☆



テーマは「骨盤帯~股関節周囲の筋肉~」。

1、大腰筋
2、大殿筋
3、中臀筋
4、大腿筋膜張筋
5、梨状筋

これらの筋肉は、

骨盤の動きを作ったり、

安定させる働きをします。

ここで大事なのは、

筋肉のバランスを整えることです。



筋肉の左右差を見ていくと、

筋肉には色々あります。

・硬くて弱い筋肉

・強くて硬い筋肉

・柔らかくて弱い筋肉

など色々ありますが、

柔らかくて強い筋肉が理想的です。



では、

強いと?弱いと?

どういう弊害が出てくるのでしょうか。




まずは

1、大腰筋。



大腰筋は背骨と太ももに付いている筋肉です。

この筋肉が硬いと、

前かがみになり、

歩くときに膝に負担がかかったり、

腰を反るのが辛くなったり、

足を後ろに蹴り出し辛くなります。

このように、

身体はどこか悪いところがあると、

どこかで補おうとします。

それを一手に引き受けてしまうのが「腰」です。(´・ω・)カワイソう




そんな大腰筋をストレッチしてバランスを整えちまおう!

ではストレッチの紹介です。



1仙骨で座るように浅く腰掛け仰向けになります

2片方の足を曲げて頭の方へ押します。

3押したらもう片方の足が浮いてくるので、

 少し斜めにストレッチします。

 (大腰筋をイメージしながら)



ストレッチは、

いきなりギュッとではなく、

呼吸に合わせて少しずつ伸ばしていきます。

最初よりも少し伸びたかな~でOK!

相手も自分も心地よいストレッチをするとよく伸びますよ。






ストレッチの前に、

片方に重心をかけ、

腰を反って左右差を確認してから、

硬い方をストレッチしてバランスを整えます。

ストレッチ後に再度チェックすると、

腰に痛みがあった人は、

私のように痛みが取れるかもしれませんので、

ぜひお試しあれ!



















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