おたんこナス
ちょうど一年前、
「ちゅら癒し処」の榎本さんに 頂きました。
その時の記事です。よかったらどうぞ(=‘x‘=)
えのもとさんの手土産
「頭はからっぽピーマン」は、
残念ながら台風でダメになってしまいましたが、
「おたんこ茄子」は、めでたく実をつけました。
もう少しおいといたら、もっと実が大きくなるような気がして、
発見してから三日経ちましたが、大きさは変わりません。
ナスについて調べると、
「収穫は早いほうがいい」
と、ありました。
いっけねー!
と、普通はすぐに収穫に走るでしょう。。
でも、明日まで待つことにしました。
今日収穫したら、
以下のことが起きてしまいそうで。。
うへへへへ。
小ぶりだが、うまそうに実ったじゃないか。
榎本さんが、誕生してしまいました。。
いやいやそんなはずあるかっ
よしよし、
そんな妄想乗り越えて、調理しちゃおう!
気を取り直して、
うへへへ。
うまそうに実ったじゃないか
おたんこ茄子?
食べたらおたんこ茄子になるってかバカヤロー
やっぱり榎本さんが誕生してしまいました。
なので、落ち着いてから収穫します。
【ナスの栄養素】
94%の水分と5%の糖質でできています。
うわお!みずみずしい!!!
って、
栄養なんてないじゃないかっ!
いえ、あるんです。
その他の微量成分に、
アルカロイドのトリゴネリン、スタキドリン、ソラニンのほか、
デルフィニジン、ナスニン、ビオラニン、シソニン、アデニン、コリン、
クエルセチン、カロチン、クロロゲン酸、ネオクロロゲン酸、
カフェ酸等を含みます。
意外なほどにも有効成分が多くてびっくりです。
ナスには隠れた薬効のある成分が多いのです。
ナスの黒紫色の色素がナスニンです。
ナスニンって、そのままやないかーい。
そしてクロロゲン酸はナスのアクに含まれていて、
ナスニンとクロロゲン酸はポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは活性酸素の発生を抑える抗酸化物質です。
体内の余分な活性酸素は、
ガンや生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であるといわれています。
活性酸素は紫外線やストレスによって増えるので、
これからの季節は特に摂取しといたほうがいいですね~
野菜は熱を加えると有効成分を失ってしまうものもありますが、
ナスの抗ガン作用の効果は、熱を加えてもほとんど変わりません。
私はこの「おたんこナス」を
なすぴー炒めで食べようと思います♪
「種から育てて、収穫して食べる」
まだ食べてはいないのですが、
食べ物が私たちの身体を作っているんですよね。
太陽の光をいっぱい浴びて、
水を飲んで、
土から栄養を吸収し、光合成して、実をつける。
育てた私のその時々の気持ちも含んでいるのでしょうか。
実がなって初めて考えました。
育てているときは、なんにも考えずに水をあげていました。
実をつけることも半信半疑でした。
中々実がならないので、
引っこ抜こうかと思ったこともありました。
でも何となく、そのまま育てていたら、
「おたんこナス」は花を咲かせ、見事に実をつけました。
実家の裏庭にナスを植えようと思いました。
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