おたんこナス

温絡セラピー サチ

2012年05月24日 23:42





ちょうど一年前、

ちゅら癒し処」の榎本さんに 頂きました。




その時の記事です。よかったらどうぞ(=‘x‘=)

えのもとさんの手土産



「頭はからっぽピーマン」は、

残念ながら台風でダメになってしまいましたが、

「おたんこ茄子」は、めでたく実をつけました。



もう少しおいといたら、もっと実が大きくなるような気がして、

発見してから三日経ちましたが、大きさは変わりません。

ナスについて調べると、



「収穫は早いほうがいい」



と、ありました。

いっけねー!

と、普通はすぐに収穫に走るでしょう。。

でも、明日まで待つことにしました。

今日収穫したら、

以下のことが起きてしまいそうで。。




うへへへへ。

小ぶりだが、うまそうに実ったじゃないか。





榎本さんが、誕生してしまいました。。





いやいやそんなはずあるかっ

よしよし、

そんな妄想乗り越えて、調理しちゃおう!

気を取り直して、







うへへへ。

うまそうに実ったじゃないか

おたんこ茄子?

食べたらおたんこ茄子になるってかバカヤロー









やっぱり榎本さんが誕生してしまいました。

なので、落ち着いてから収穫します。






【ナスの栄養素】

94%の水分と5%の糖質でできています。

うわお!みずみずしい!!!

って、

栄養なんてないじゃないかっ!

いえ、あるんです。

その他の微量成分に、

アルカロイドのトリゴネリン、スタキドリン、ソラニンのほか、

デルフィニジン、ナスニン、ビオラニン、シソニン、アデニン、コリン、

クエルセチン、カロチン、クロロゲン酸、ネオクロロゲン酸、

カフェ酸等を含みます。

意外なほどにも有効成分が多くてびっくりです。

ナスには隠れた薬効のある成分が多いのです。




ナスの黒紫色の色素がナスニンです。

ナスニンって、そのままやないかーい。

そしてクロロゲン酸はナスのアクに含まれていて、

ナスニンとクロロゲン酸はポリフェノールの一種です。

ポリフェノールは活性酸素の発生を抑える抗酸化物質です。

体内の余分な活性酸素は、

ガンや生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であるといわれています。

活性酸素は紫外線やストレスによって増えるので、

これからの季節は特に摂取しといたほうがいいですね~




野菜は熱を加えると有効成分を失ってしまうものもありますが、

ナスの抗ガン作用の効果は、熱を加えてもほとんど変わりません。

私はこの「おたんこナス」を

なすぴー炒めで食べようと思います♪






「種から育てて、収穫して食べる」

まだ食べてはいないのですが、

食べ物が私たちの身体を作っているんですよね。

太陽の光をいっぱい浴びて、

水を飲んで、

土から栄養を吸収し、光合成して、実をつける。

育てた私のその時々の気持ちも含んでいるのでしょうか。

実がなって初めて考えました。

育てているときは、なんにも考えずに水をあげていました。

実をつけることも半信半疑でした。

中々実がならないので、

引っこ抜こうかと思ったこともありました。

でも何となく、そのまま育てていたら、

「おたんこナス」は花を咲かせ、見事に実をつけました。



実家の裏庭にナスを植えようと思いました。



































関連記事