快腸セルフケア~多裂筋編~

温絡セラピー サチ

2012年10月22日 17:22

こんにちは、サチです。

昨日は旦那さんのピアノの発表会が「シュガーホール」でありました!

凄いでしょ?!

シュガーホールですぞ。



残念ながら動画を撮っていたので、

弾いている姿は写真に収めることはできませんでした

家で聴く音よりも迫力があり、

いい響きでした。

与那原中学校の吹奏楽部やそれ以外の生徒さんも参加していました。



なんの歌だったか忘れましたが、

青春だな~って思いました。

若葉っていうのかな。

さわさわ~って流れていました。

真ん中で指揮をしている先生もピアノを演奏していましたが、

すっごく、上手で聴き惚れました。

また背中の筋肉が凄くてね、

スーツの上からでも分かるくらいでしたよ。

あと、「きらきら星」のジャズバージョンを演奏している人もいて、

とってもいい曲でした。

生で音楽を聴くのも良いですね~




さて、今回は「快腸セルフケア~多裂筋編~」です。

前回の横隔膜のエクササイズはこちらをどうぞ

多裂筋という筋肉は背中側についています。



骨を編んでいるみたいですね~

今回は腰の多裂筋に注目します。

腰を反らしたりする筋肉ですが、

反りすぎてもダメ。

反らなさ過ぎてもダメ。

どういう状態が一番いいかというと、

壁に背中・頭・かかとを付けて、

腰に手のひら一枚分入るくらい。

「身体が一番エネルギーを通す角度」

と講師の人は表現していました。

これやったら私の場合、

かなりお腹に力が入りました。

普段お腹ダルダルで生活してるってことですねへへへ。

秋は食べ物が美味しい季節なので、

多裂筋のエクササイズでお腹を締め、

美味しいもの食べたらうんこ出すぞーー!!

そしてまた美味しいもん食べるぞーー!




ではエクササイズです。

1、仰向けに寝て、今の呼吸の感じを覚えてて下さい。


2、まず、→前回やった←呼吸法を5回くらいします。


3、今度は、腰に手のひら一枚分入れて角度を整えてから、

  2の呼吸法を5回くらいします。

  角度はキープしたままですよ。






4、脱力して、呼吸のしやすさを感じてみて下さい。

  


どうですか?

手のひら一枚分の角度をつけるだけで、

前回よりもかなり効いてきます。

これが多裂筋をプラスしたエクササイズです。



エクササイズしている時はイメージも大事です。

息を吸うと肺が膨らんで、

横隔膜は下に下がっていく。

息を呼くと肺は縮んで、

横隔膜は上へ上がっていく。

このエクササイズが腸を揉んでくれて、

腸の働きが良くなって、

うんこが出て、

肌が綺麗になって、

疲れにくくなって、

リラックスしやすくなって、

心も身体も元気になっていくんだ~みたいな。




次回は快腸セルフケア~腹横筋編~です。










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