幸福論

2011年12月31日

こんばんは!!

大晦日ですね~。


みなさんは今日、何をしましたか?


今年一年を振り返ったり、

大掃除の締めに入ったり、

蕎麦を食べたり、紅白見たり、


今日は色々と、思いを巡らせているのではないでしょうか?



わたしはというと、

今日は実家に蕎麦を貰いに行きました。

いとこが、「モロヘイヤ蕎麦」を作っていて、

毎年食べていたのですが、

今年は結婚したので、その蕎麦を取りに行きました。



そしたら、

母も父も昨日から体調が悪くてダウンしていました。

母はやっと今日回復してきているようでしたが、

昨日から何も食べていないようで、

わたしが来たときに、お粥をほんの少し食べたくらいでした。

父はというと、グッタリしていて、本当に元気がありませんでした。




私  「明日、彼と家に来ても大丈夫?日にちずらそうか?」

父  「来てもいいけど、しゃべらんよ。」



お茶目なことを言う元気はあるようで、少しホッとしました。

そうか、

意識したことはなかったけど、二人とも高齢者なんだよな~。

わたしに子供がいたら、「おじいちゃん」と「おばあちゃん」って呼ばれているんだよな~

と、両親の年齢を意識しました。

わたしが事故に合ったとき、知り合いに、

「親孝行したほうがいいよ。両親は無償の愛であなたを愛しているんだからね。

 これは、親子にしかない絆だよ。」

と、言われました。




最近、新都心 ダイエット&リラクゼーション「ちゅら癒処」の榎本さんのブログに、

人間関係」という興味深い記事がありました。


詳しい内容は彼のブログを読んで見てください。



わたしが考えさせられた文を抜粋させていただきますと、


家族や友人が幸せを感じていると、
幸せを感じる可能性が15%高まるそうです。



人が何らかのダメージから回復する際に、
『人間関係の幸福』が大きな影響力を持っているということです。





わたしは、

約二か月前に事故に合い、入院していました。

先生もビックリするくらい回復が早かったのです。

それをわたしは、日頃トレーニングしていたおかげだと思っていました。

筋肉が守ってくれたんだと思っていました。




知人に、

「死んだおじいちゃんやおばあちゃんが守ってくれたんじゃないの」

と言われましたが、

死んだ人が守ってくれるっていう思想は、わたしにはありません。




でもこの一文はよく耳にしますよね。

「死んだおじいちゃんやおばあちゃんが守ってくれる」

これって、

わたしのことを心配してくれる、愛してくれている人がいて、

わたしがいま「ある」のは、彼らのおかげだよ。 

ってことかな~と。

おじいちゃん・おばあちゃんって固有名詞は関係なく。

知っていた文句だけど、

しっくりした気がします。

そして、

さきほど紹介した文にあるように、

家族や友人が幸せを感じていると、
幸せを感じる可能性が15%高まるそうです。


人が何らかのダメージから回復する際に、
『人間関係の幸福』が大きな影響力を持っているということです。



わたしの回復の早さは、

周りの人々のおかげですね。

わたしが幸せであるのも、周りの人々のおかげなんですね。

鍛えていた筋肉のおかげもありますが、

人は人に活かされている、と思いました。



入院中、人との触れあいは大事なことだと思いました。

尊いなー、と。

きっかけや、手を差し伸べてくれる人がいる、

そういう人に、今度は自分がなりたいなーと。



結局は、

「自分が幸せである」ことが、

周りを幸せに巻き込むことになるのです。




2012年は、

周りを巻き込んで幸せになります!!






良いお年を!!




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Posted by 温絡セラピー サチ at 23:58│Comments(0)ブログ
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