セルフハンドケア~手から全身を整える~
2012年10月25日
こんばんは、
みかん、うめーっ!
サチです。
先日、 「元氣サポートルームkokokara」のkokokara塾にて、
セルフハンドケア~手から全身を整える~を受講しました。
早速アウトプットします。
では・・
「手」をマッサージすると気持ちいいですよね。
それに加えて、
身体の他の部分へもいい影響が出るんですよ。
それを知った上でイメージしながら手を揉むと、
効果が変わるんです。
という内容の講座です。
やはりな(´・ω・`)。
こういったことからも、
知識や体験を人に伝えることは重要なんだ。
自分への再確認と、
私たちのような人に触る仕事をしている人は特に、
その重要性に気づかされます。
「それを得た」自分がアプローチして出せる効果と、
「何となくやっていた時」の効果では、
結果が全然違うということを体感しています。
その時の体験もこうしてアウトプットすることでまた、
自分の身に染みていきます。
まず、
「手」から姿勢改善できることを教わりました。
膝に手を置いて、
だら~んとリラックスしてみて下さい。
その時「手」はどうなっていますか?
参加していた人達は私も含め皆「グー」に近い感じでした。
指が内側に曲がっているんです。
指が曲がっている状態というのは、
「力が入っている・力が抜けきれていない」ということなんです。
普段「手」をたくさん使っていますよね?
PC、デスクワーク、料理、洗濯、運転、化粧などなど。
それなのに、「手」を労ったりストレッチすることってあまりないのではないでしょうか?
身体のほかの部分をストレッチする時に、
そういえば「手」もストレッチされてたな~
ってくらい、
「手」を意識してストレッチすることはあまりないような気がします。
それに例えストレッチしていたとしても、
逆効果になっていることだってあるのです。
では姿勢をみてみましょう。
リラックスしている時に「手」がグーになりやすい人は、
猫背気味の人が多いそうです。
試しにパーをして猫背になるのと、
グーをして猫背になるのと、
どちらが猫背になりやすいかやってみて下さい。
私の場合、
猫背を作ってパーにしたら手がこわばりました。
グーの方がしっくりくる。
ということは、
いい姿勢のときは、
「手」はパーをしているんじゃないでしょうか?
これも試してみてください。
グーよりパーの方がしっくりくると思います。
「手」をストレッチして姿勢改善するか試してみましょう!
1、椅子に座って、
両手を開けるところまで開いて下さい。
次に片手づつ開いて可動域(どこまで広げられるか)を確認してください。
胸は正面を向いたままですよ。
手を開いた時の呼吸のしやすさも覚えていて下さい。
2、指を「パー」しやすくなると、
自然と胸が開けて姿勢が整うので、
片方の手の指をほぐしていきます。
右手だけ矢印の方向へほぐしてみて下さい。
しゃくとりむしのように、
徐々にほぐしていって下さいね。
3、そしたら、
左右の可動域を確認してみて下さい。
あと肩を回して軽さを比べてみて下さい。
手の指をほぐした方と、ほぐさなかった方と、
どちらが肩が軽くなり、手が開きやすくなりましたか?
4、ほぐした方が軽く感じたという方は、
左手も同じようにほぐして、
今度は両手を同時に開いて、
可動域と呼吸のしやすさを
最初の頃と比べてみて下さい。
どうでしょうか?
トライした皆さん、
ほぐす前と比べて、
姿勢の変化も感じて頂けたでしょうか?
手が軽くなると肩も軽くなります。
そして胸も開きやすくなって、
呼吸がしやすくなるんです。
この状態で猫背はありえないので、
みなさん自然と、
最初の頃より「いい姿勢」へと変化しているはずです。
このように、
「手からいい姿勢へつなげる」こともできるんです。
次は、
写真のニコちゃんマークをほぐしてみましょう。
手を曲げる筋肉はここから始まっているので、
ここをほぐせば、伸ばしやすくなるんです。

出っ張ったところの少し下です。
探せましたでしょうか?
ちなみに、
ここが硬い人は、
・我慢している人
・頑張っている人
・手に「グっ」と力を入れたくなるような精神状態の人に多いそうです。
ここをほぐした後は、
先ほどよりも更にいい効果が出ているはずです!
比べて体感してみて下さいね。
続きは次回更新します。
みかん、うめーっ!
サチです。
先日、 「元氣サポートルームkokokara」のkokokara塾にて、
セルフハンドケア~手から全身を整える~を受講しました。
早速アウトプットします。
では・・
「手」をマッサージすると気持ちいいですよね。
それに加えて、
身体の他の部分へもいい影響が出るんですよ。
それを知った上でイメージしながら手を揉むと、
効果が変わるんです。
という内容の講座です。
やはりな(´・ω・`)。
こういったことからも、
知識や体験を人に伝えることは重要なんだ。
自分への再確認と、
私たちのような人に触る仕事をしている人は特に、
その重要性に気づかされます。
「それを得た」自分がアプローチして出せる効果と、
「何となくやっていた時」の効果では、
結果が全然違うということを体感しています。
その時の体験もこうしてアウトプットすることでまた、
自分の身に染みていきます。
まず、
「手」から姿勢改善できることを教わりました。
膝に手を置いて、
だら~んとリラックスしてみて下さい。
その時「手」はどうなっていますか?
参加していた人達は私も含め皆「グー」に近い感じでした。
指が内側に曲がっているんです。
指が曲がっている状態というのは、
「力が入っている・力が抜けきれていない」ということなんです。
普段「手」をたくさん使っていますよね?
PC、デスクワーク、料理、洗濯、運転、化粧などなど。
それなのに、「手」を労ったりストレッチすることってあまりないのではないでしょうか?
身体のほかの部分をストレッチする時に、
そういえば「手」もストレッチされてたな~
ってくらい、
「手」を意識してストレッチすることはあまりないような気がします。
それに例えストレッチしていたとしても、
逆効果になっていることだってあるのです。
では姿勢をみてみましょう。
リラックスしている時に「手」がグーになりやすい人は、
猫背気味の人が多いそうです。
試しにパーをして猫背になるのと、
グーをして猫背になるのと、
どちらが猫背になりやすいかやってみて下さい。
私の場合、
猫背を作ってパーにしたら手がこわばりました。
グーの方がしっくりくる。
ということは、
いい姿勢のときは、
「手」はパーをしているんじゃないでしょうか?
これも試してみてください。
グーよりパーの方がしっくりくると思います。
「手」をストレッチして姿勢改善するか試してみましょう!
1、椅子に座って、
両手を開けるところまで開いて下さい。
次に片手づつ開いて可動域(どこまで広げられるか)を確認してください。
胸は正面を向いたままですよ。
手を開いた時の呼吸のしやすさも覚えていて下さい。
2、指を「パー」しやすくなると、
自然と胸が開けて姿勢が整うので、
片方の手の指をほぐしていきます。
右手だけ矢印の方向へほぐしてみて下さい。

しゃくとりむしのように、
徐々にほぐしていって下さいね。
3、そしたら、
左右の可動域を確認してみて下さい。
あと肩を回して軽さを比べてみて下さい。
手の指をほぐした方と、ほぐさなかった方と、
どちらが肩が軽くなり、手が開きやすくなりましたか?
4、ほぐした方が軽く感じたという方は、
左手も同じようにほぐして、
今度は両手を同時に開いて、
可動域と呼吸のしやすさを
最初の頃と比べてみて下さい。
どうでしょうか?
トライした皆さん、
ほぐす前と比べて、
姿勢の変化も感じて頂けたでしょうか?
手が軽くなると肩も軽くなります。
そして胸も開きやすくなって、
呼吸がしやすくなるんです。
この状態で猫背はありえないので、
みなさん自然と、
最初の頃より「いい姿勢」へと変化しているはずです。
このように、
「手からいい姿勢へつなげる」こともできるんです。
次は、
写真のニコちゃんマークをほぐしてみましょう。
手を曲げる筋肉はここから始まっているので、
ここをほぐせば、伸ばしやすくなるんです。

出っ張ったところの少し下です。
探せましたでしょうか?
ちなみに、
ここが硬い人は、
・我慢している人
・頑張っている人
・手に「グっ」と力を入れたくなるような精神状態の人に多いそうです。
ここをほぐした後は、
先ほどよりも更にいい効果が出ているはずです!
比べて体感してみて下さいね。
続きは次回更新します。
Posted by 温絡セラピー サチ at 19:30│Comments(0)
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